2023年3月17日
初期の虫歯なら削らずに治る?
時代の流れとともに
虫歯を削るケースというのは
だんだん減ってきております。
特に初期のむし歯であれば
う窩といって穴が開いていない
状態であることがほとんどですので、
そういった場合であれば
プラークコントロールですとか
フッ素塗布によって
削らずに済む場合が多いと言えます。
2022年11月20日
乳歯が抜けない原因は?【流山市おおたかの森の歯医者 K’s歯科 矯正歯科クリニック】
今回のブログでは
乳歯が抜けない原因は?
というご質問にお答えします。
乳歯が抜けない原因は
いくつかあります。
埋伏歯と言って
顎の骨に永久歯が埋まっていて
生えてこないことで
乳歯が抜けない場合や、
永久歯の成長が遅れている
または
先天性欠如と言って
元々永久歯がない場合などがあります。
乳歯がなかなかぐらぐらしてこない
という時には
歯科医院にご相談ください。
2021年11月30日
虫歯になりやすい食生活とは?
今回のブログでは、
虫歯になりやすい食生活とは?
というご質問についてです。
まずこちらのグラフをご覧ください
これはお口の中の酸性度を表す
グラフになるんですけれども
虫歯というのは
酸によって
歯が溶かされてしまった
状態を虫歯と呼んでいます。
ですので
お口の中が酸性になっている
時間が長いほど
虫歯のリスクが高まる
ということを
表したグラフになります。
まずペーハー(pH)と言って
酸性度を表すのが
縦軸になりますけれども
pH5.5を下回ってくると
酸性状態に傾いてる
といった状態になります。
食事を3回とっている方であれば
このような形で
酸性になっている時間が
表されていますけれども、
食事をして間食をして
また食事をして間食をする
といったような間食の回数が
多くなってきてしまうと、
口の中が酸性になっている時間が
長くなりますので
虫歯のリスクが高くなってくる
と言えると思います。
ですので
間食の回数をなるべく減らす
または間食をとった後は
歯ブラシをしていただく
ということが
虫歯の予防につながります。
2021年11月30日
子供の仕上げ磨きは何歳くらいまでやるべきか?
今回のブログでは、
子供の仕上げ磨きは何歳くらいまでやるべきか?
というご質問についてです。
一般的には小学校3年生から
6年生ぐらいの間で
しっかりお子様一人で
自分の歯を綺麗に磨く
技術がしっかりついてくるのが
大体そのくらいの年齢に
なると思います。
その年齢に達するまでは、
お父さんお母さんが
しっかり仕上げ磨きをして
いただいた方が良いかと思います。
2021年11月30日
子供の歯磨きの時間はどれくらいやれば良いか?
今回のブログでは、
子供の歯磨きの時間はどれくらいやれば良いか?
というご質問についてです。
生えている歯の本数にもよるとは
思うんですけれども、
全ての歯を1本1本
しっかり磨こうとすると
最低でも3分以上はかかると思います。
毎食後に歯磨きというのは
必要になってきますが、
寝てる間に細菌が1番
口の中で繁殖していきますので、
寝る前の歯ブラシというのを
一番しっかり
行なっていただくことが
良いと思います。
2021年11月12日
保険治療と自由治療の違いは?
今回のブログでは、
保険治療と自由治療の違いは?
というご質問についてです。
まず保険診療では
治療方法や治療に使う材料など
全て国に定められたもののみ
保険が適用となります。
実際、保険診療だけの
治療になってしまいますと
制限があるため
症例によっては
見た目が悪かったり
材料の劣化が早かったり
短期間で再治療が
必要になってしまうような場合も
少なくありません。
それに比べると
自由診療の場合ですと
制限が全くないため
より質の高い治療法や材料を
選択して頂くことが可能となります。
2021年11月12日
歯科検診の費用はどれくらいかかるか?
一般的に初回ですと
検診を受けるにあたっての検査
レントゲン撮影の検査の費用
歯石を取ったりだとか
検査の費用をトータルすると
大体3~4000円ぐらいになります
2021年10月25日
大人はどれくらいのペースで歯科検診を受けるべきか?
今回のブログでは、
大人はどれくらいのペースで歯科検診を受けるべきか?
というご質問についてです。
理想としては
大体3ヶ月~6ヶ月に一度のペース
となっております。
期間の違いというのは
人によって虫歯や
歯周病のリスクが違ってくるため、
年に一度程のペースですと
進行の早い虫歯や歯周病も
中にはありますので
発見が遅れてしまう可能性が出てきます。
また治療が全て終わった後でも
リスクの高い方ですと
月に1回など
短いスパンで通って頂いた方が
良い場合もあります。
2021年10月23日
歯科検診の必要性とは?
今回のブログでは、
歯科検診の必要性とは?
というご質問についてです。
歯周病や初期の虫歯などは
痛みや自覚症状が
ほとんど無いため
自分で気づくことができません。
検診を行っていないと
発見が遅れることが
非常に多いと言えます。
歯科先進国といわれる欧米では
歯医者に通う大体98%ほどの
人たちが検診を目的として
通っているのが現状です。
しかしそれに比べて
日本の場合は90%以上の人が
何らかの治療で歯医者に通っている
現状になっていますので、
検診が目的で通われる方が
多くなるという方向に
向かっていくのが
望ましい姿だと思われます。
小さい頃からしっかり検診を受けて
正しい知識を身につけたり、
虫歯や歯周病になりにくい環境を
小さい頃から作っていくということが、
生涯にわたって自分の歯を残すという上で
非常に重要になってくるのではないでしょうか。
2021年9月28日
インプラント手術はどれくらいの痛みがあるのか?
今回のブログでは、
インプラント手術はどれくらいの痛みがあるのか?
というご質問についてです。
インプラント手術は
外科的な手術が必要になってくる
治療になりますので、
歯茎を切開したり
骨削ったりする処置をした後
必ず痛みが生じます。
痛みの程度はケースに
よったりだとか
個人差があるものなのですが、
だいたい1週間から2週間ぐらいは
痛みや腫れがあると
思って頂けたら良いかと思います。
術中はしっかり
局所麻酔をかけて
痛みがないように
処置を行うために
ほとんど痛みを
感じることはありません。