2020年7月20日
今回のブログでは「幼児の虫歯予防のポイント」について解説していきます。
まずお子様が産まれる前、妊娠から出産そしてのお子様産まれて歯が生えてくる前までの
お母さまのお口の中のクリーニングによって、できるだけ虫歯菌を減らしておくということが大切です。
お子様が産まれ歯が生え始めたら、砂糖をまずなるべく摂らないようにすること、あとはフッ素を用意していただいて、お母様がしっかりと仕上げみがきをしていただくことが大切です。
3歳以降ですと歯も大分そろってきていますので、歯科医院で定期健診を受けていただいて、尚且つフッ素を塗っていただくのがよろしいかと思います。
奥歯に関しては溝が深いところがありますので、シーラントといってあらかじめ溝を埋めて虫歯になりにくい状態にする処置があります。
このようなことを行っていただくのが大切だと思います。