2022年3月26日
インプラント治療の失敗事例とは?
今回のブログでは
「インプラント治療の失敗事例とは?」
というご質問にお答えします。
インプラント治療は
よく見極めて
正確な手技を行えば
九割以上の成功率が見込まれる手技です。
それでも失敗することがあります。
インプラントの失敗事例とは
具体的に言いますと
インプラント周囲炎
インプラント体の破損
インプラント体の脱落
インプラント上部構造の破損
インプラントの周りの骨の吸収による
審美障害などが考えられます。
原因としては
歯科医師の診断に問題があった場合
またインプラント手術の主義に
問題があった場合
患者さんのメンテナンスが
不十分であった場合
タバコや骨の質の問題など
さまざまな原因が考えられます。
2015年の岡山大学等で研究された
生存報告ですけれども
10年生存率が94%
という結果が出てます。
ただ初期不良率が1.5%パーセント
という結果も出てますので
医療行為ですので
100%ではないですが
インプラント治療は稀に
失敗することもあります。