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インプラント治療の流れとは?

2021年9月6日

 

インプラント治療の流れとは?

 

今回のブログでは、

インプラント治療の流れとは?

というご質問についてです。

 

まず第一段階として

術前に検査を行います

インプラント治療というのは

顎の骨に人工物を

埋め込むという

外科的な手術が

必要になってきますので、

術前に全身状態の

確認をさせて頂きます。

 

顎の骨の中には

多数の細い血管や

神経が走行しているため、

その位置を確認したり

骨の厚みなどを調べるために

歯科用CTによるレントゲン撮影の

検査も必要になってきます。

 

検査が終わった後

2番目として治療計画を

立てていきます。

 

術前の検査をもとに

インプラント治療を行っていく

計画を立てるのですが、

糖尿病など全身状態が

良くない場合や

歯周病に他の歯が

かかっていたりする場合などは

そちらの治療を先行して

行う必要があることも

場合によってはあります。

 

ただ条件によっては

インプラント治療そのものが

行えないような場合もありますので、

そういった面も含めて

計画を立てていきます。

 

3番目としては

実際に外科手術を

行っていくわけですけども

治療の計画に基づいて

手術を行います。

 

症例によっては

一次オペ、二次オペと2回外科手術が

必要な場合もありますし

一次オペのみで手術が

終わってしまうケースもあります。

 

実際インプラントを骨の中に

埋入してから

顎の骨とインプラントが

くっつくまで

大体3~6ヶ月ぐらいの期間が

かかりますので、

手術が終わった後

しばらくは期間が空くと

思っていただけると良いと思います。

 

しっかり骨とインプラントが

くっついた後ですね、

4番目としては

アバットメントといわれる

土台のようなものを

インプラントにはめ込む

処置が必要になってきますので、

アバットメントを入れた後に

被せものを被せるために

型を取り

実際出来上がった被せ物を

装着して 

インプラント治療は終了となります。

 
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